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2014年12月18日  

 12/13のFMシアター(NHK)は、
     http://www.nhk.or.jp/audio/html_fm/fm2014037.html
 THE BLUE HEARTSの名曲「ロクデナシ」をモチーフに、
     https://www.youtube.com/watch?v=WvJpu-Ge41A

 

「死んだふり」をして毎日をやり過ごす男子高校生が、勇気を出して”はみだす”シー ンが描かれていました。

 「要領良く演技できず愛想笑いも作れない」
 「劣等生で十分だ はみだし者でかまわない」
 「誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない」
 ・・・。

 LINEやfacebookらで繋がっている状態が当たり前の昨今、はみだすことの難しさ
や苦しさは、若年者を中心に、増しているのかもしれません。

 はみだしてみないとその良さは分からない・・・。 
   良さを知っていてもはみだせない・・・。

 実践が先か?学びが先か?

 いや、いや、大事なことの学びって大方難儀です。

 ちなみに、はみだすは、広辞苑では以下のようなに説明されています。

 はみだす(食み出す)
  中からおされて、すきまから外へふくれ出る。定められた範囲から一部が外へ出る。はみでる。「欄外に―・す」
  [株式会社岩波書店 広辞苑第六版]

 はみだす人材の育成・確保が、はみだす人材の許容が、組織の革新や変革、イノ
ベーションの鍵の一つであることは言を俟たないように思います。

 ”はみだし”の学習は大事です。でもどうやったら学習できるんですかね〜?


 毎週土曜の夜楽しみにしているNHKのFMシアター。 
   私にとっては自分を取り戻すような時間が流れます。

 12/20夜のFMシアターは、名著『北越雪譜』誕生の経緯を戯作的想像力で描く娯
楽時代劇とのこと。
http://www.nhk.or.jp/audio/html_fm/fm2014040.html

 2015年以降の妄想、いえ構想にふけりながらゆっくり楽しみます。

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