【上場企業の課長に関する実態調査】(2013/6)
学校法人産業能率大学は、従業員数100人以上の上場企業で働く課長を対象に、職場の状況や課長自身の
意識などに関するアンケートを、インターネット調査会社を通じて実施し、600人(男性583人/女性17人)から回
答を得た。「上場企業の課長に関する実態調査」は今回が2回目。
● 記事 ⇒ http://www.sanno.ac.jp/research/kachou2013.html
● PDF ⇒ http://www.sanno.ac.jp/research/pdf/kachou2013.pdf
●プレイヤー業務を兼務している課長の割合が9割を超え、その弊害として「部下の育成」や、「自分自身のスキル
アップ」に充てる時間がないという回答が目立った。
●プレイヤーの立場に戻りたいとする割合が急増しており、マネジメント業務とプレイヤー業務の狭間で苦労する課
長の姿が垣間見える。