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vol.19  2012年1月8日(日)
 
 世の中、ジョブズ、ジョブズ、ジョブズ、ジョブズ、ジョブズ・・・・・・・・・・・。

 ゲ
ンナリ、もう勘弁、食傷気味だ・・・。という方々。
 
もう見た・聞いた。何をいまさら・・・。という方々。
 
ジョブズを引用すればいいというわけじゃない・・・。という方々。
 
その他、●●●●、▲▲▲▲、■■■■・・・・。という方々。  (^_^;;

 私も皆さんと同じ思いです!

 し、し、し、しかし、ご容赦ください m(_ _)m 。


 ”今(2012/1/8)”の自分(木下耕二)にとってはとても意味深く、価値のある
スピーチなのです。

 今の私は、ジョブズがスピーチで述べているように死を捉えないと、精神の健
常さを保てません・・・。


 スティーブ・ジョブズ 日本語で学ぶ伝説のスピーチ(字幕)
 http://www.youtube.com/watch?v=87dqMx-_BBo
 Steve Jobs' Address at the Stanford University's 114th Commencement
 on June 12, 2005.
    
 ※【CC】から英語­と日本語から選べます。
 ※日本語字幕を確実に見たい方は以下から。
http://www.youtube.com/watch?v=OaMT8fZpEXA&feature=related


・・・・・・・・・・・・・・・・・以下、上記youtube上の日本語訳より・・・・・・・・・・・・・・・・・

 私は17の時、こんな言葉をどこかで読みました。

 「毎日、これが人生最後の日と思って生きなさいやがて必ず、その通りにな
る日がくるから」。

 それは私にとって印象的でした。

 そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分に問い掛け
てきました。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やろうとしてい
ることを私は本当にやりたいだろうか?」と。


 その答えが「ノー」である日が続くと、そろそろ何かを変える必要があるとわ
かります。


 
自分がそう遠くないうちに死ぬ意識しておくことは、私がこれまで重大な選
択をする際の最も重要なツールでした。


 
ほとんどのものごと、外部からの期待、自分のプライド、屈辱や挫折に対する
恐怖、こういったもののすべては死に臨んでは消えてなくなり、真に重要なこと
だけが残るからです。
自分も死に向かっているという自覚は、私の知る限り、
かを失ってしまうかもしれないという思考の落とし穴避けるための最善の策で
す。

(中略)

 誰でも死にたくありません。たとえ天国に行きたいと願う人でも、そこに行くために死にたいとは思いません。しかし死は、私たちすべてが共有する行き先で
す。かつてそこから逃れた者は1人としていません。そしてそれは、そうあるべき
ことなのです。

 はおそらく、生物にとって最高の発明です。

 それは生命にとって、古いものを取り除き新しいもののためための道開いて
れる変革の担い手です。


 
今、「新しいもの」とはあなた方です。しかしそれほど遠からぬうちに、あなた方
もしだいに「古いもの」となり、取り除かれる日が来ます。


 
ドラマチックな表現で申し訳ありませんが、これが真実です。

 
あなた方の時間は限られています。他の誰かの人生を生きて無駄にしてはい
けません。ドグマにとらわれてはいけません。それは他の人たちの思考の結果と
ともに生きることだからです。他人の意見の雑音によって自分の内なる声が掻き
消されてしまわないようにしてください。


 
そして最も重要なことですが、あなたの直感に従う勇気をもってください。

 
心や直感は、あなたが本当は何になりたいのかすでに知っています。他のこと
は全て二の次です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・以上、上記youtube上の日本語訳より・・・・・・・・・・・・・・・・

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